ジュエリー撮影のランディングページができました!

■フォトグラファー上原タカシ、一週間の仕事日記■ 
6号// 2020.6.29

「ジュエリー撮影のランディングページができました!」

このメールマガジンは一週間ごとに
カメラマン上原タカシの先週のお仕事の内容と雑感を、
お届けしています。

このメールマガジンを読んでいただけると、

・これからカメラマンになろうと思っている人
・カメラマンに撮影業務をアサインする立場の人
・社内で撮影を内製化している人

などに、
なんとなくカメラマンってこんなことしている人なのね~
と、思ってもらえると思います。

と言っても守秘義務も多く、
イニシャルトークだらけだったり、
秘密だらけでなんにも書けないこともあるかと思いますが、
お付き合いいただけるとありがたいです。

★ 先週のお仕事

月曜日は、
集客塾で知り合った通販の専門家の方のポートレート撮影。
左右で顔の見え方が違うことはわかっていたけど、意外な発見も。

火曜日は、
いつものお預かりのキャラクター撮影。
ワークフローが変わって、指示を見落としてしまい二度手間。
慣れるまで色々ありそう。

水曜日は、
ハウススタジオを借りてフラワーアレンジメントの撮影。
お客様の立ち会いはなく単独での撮影です。
これからはこういう仕事も増やしていかないとね。
夕方から、新しい事務所物件の内見。

木曜日は、
所属しているビジネス交流会で、
メンバーの方を取材。
バレエの偉い先生。
いつも飄々としているので、こんな豪邸に住む資産家だったとは!

金曜日は、
朝から劇場の建設現場の撮影。
骨組みは完成。
しばらくは見た目の変化がないのでお休み。
午後は届いた撮影商品の整理。
一部撮り進める。

土曜日は、
ずっと懸案だったジュエリー撮影のランディングページが完成。
https://lp2.ueharashashin.jp
初めてタグマネージャーを設置したり、
ヒートマップを設置したり。
初めてのことをこなしたので疲れた。
もっとわかりやすくしてくれ。

ちなみに本サイトのジュエリー撮影のページはこちら

日曜日は、
金曜日に整理した商品の撮影。
土曜日に来なかったのは、日曜日の方が駐車場が安いから。
いい加減運転疲れるので、電車乗りたい。

先週は暇〜、今週もきっと暇〜。
まあ色々やることはあって実際には忙しいのですが、
すぐ売り上げにつながることをしていないと働いた気がしない。
でもこういう明日の仕事をどんどんやっていかないと、
楽にはならないよね〜。

その一つとして、ずっと探している事務所の内見に行ってきました。
かなり良いんだけど、色々難点も。
年間で固定費が100万上がるのは、時期的に難しいよね〜
同じ四谷じゃ通勤が楽にならないし、一駅不便になるし・・

それから、ランディングページができました。
今まで何でもかんでも以前作ってもらった商品撮影のページに飛ばしていたのを、
ジュエリー専門のページを完成させました〜!
ただ、とりあえず作ったという感じで、
キャッチコピーも、トップ画像もとりあえず。
これからPDCAを回していかないといけないけど、
リスティングをあまり回してないので、
ヒートマップが観れるようになるまではまだまだ・・・

明後日から7月に突入。
また街の感じがガラッと変わるでしょう。

今回もお読みいただきましてありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

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上原タカシ写真事務所

☆どうしてこんなメルマガを書いているのか?

きっかは些細なことでした。
私はとあるビジネス交流会に所属しています。
お互いの仕事の内容を理解しあって、
知り合いにニーズのある人がいたらお仕事を紹介しあう会です。
例えば、税理士さんの顧問先にレストランがあって、
メニュー用に料理の写真を撮りたいんだけど、
なんて話があったらカメラマンとして僕を紹介してくれる感じです。

なので、カメラマンの仕事ってビジネスとしては複雑なものじゃないし、
すっかり自分の仕事のことはメンバー人なが理解してくれているものだと思っていて、
プレゼンの機会があったら、色の再現がどうとか、難しい話ばかりしてしまっていました。
でも、メンバーの一人が私のスタジオを訪れた際、
「これって何に使うの?」
「こういうクライアントの仕事ってどうやってくるの?」
と、なんでそんなこと聞くの?
という質問をいっぱいしてくれました。
自分のビジネスは自分が一番よくわかっていない。
よく言われることですが、こういう事かと実感しました。

思い返せば、自分がこの業界に入った時、
スタジオの大きくて重たい鉄扉一枚からワクワクした記憶があります。
自分ではもう当たり前になってしまったことでも、
何かの参考にしてもらったり、これから志す人にワクワクしてもらったり、
また、自分が初心に帰るために。
拙い内容ですが記していこうと思います。