ベタですが、クラブハウスはじめました。

■フォトグラファー上原タカシ、一週間の仕事日記■ 
35号// 2021.2.14

「ベタですが、クラブハウスはじめました。」

このメールマガジンは、
カメラマン上原タカシの先週のお仕事の内容と雑感を、
一週間ごとにお届けしています。

このメールマガジンを読んでいただけると、

・これからカメラマンになろうと思っている人
・カメラマンに撮影業務を頼む人
・社内で撮影を内製化している人

などに、
なんとなくカメラマンってこんなことしている人なのね~
と、思ってもらえると思います。

と言っても守秘義務も多く、
イニシャルトークだらけだったり、
秘密だらけでなんにも書けないこともあるかと思いますが、
お付き合いいただけるとありがたいです。


★ 先週のお仕事
月曜日は
久しぶりにシライシダイヤモンドのノベルティ撮影。
いい感じの透明感と高級感。
若い人は楽しいことがいっぱいあっていいですね。
 
火曜日は
いつものポケモンさんの撮影。
今月は以前の数字に戻ってきたかも♡
 
水曜日は
某企業の導入事例で、某企業の取材に開成ってところまで日帰り出張。
ロマンスカーでいくような距離だが、
停車駅の関係で延々在来線で・・・・
地方から地方ってこういう移動あるよね〜と思いながら新宿発で移動です。
現地で、「写真撮りますからマスク外して〜」
「社内の決まりで外せないんです」
 え〜!
後で掲載になって、
「なんでマスク外してるんだ!」って怒られるか、
「なんでマスクつけて取材受けてるんだ!」
って怒られるか・・・
ちょっと冒険していただきました。
 
木曜日は
最近お馴染みになった、Z O Z Oタウン用のE C撮影。
春一番の吹き荒れるなか屋上での撮影。
モデルはずっと髪の毛を気にしていて(こっちも気になってるけど)


金曜日は
ちふれさんのインスタグラム撮影。
この仕事初のスタジオマン付きのスタジオ
近いし、料金も手頃だし、ちょうどいいな〜
 
土曜日は
再びZ O Z Oタウン用のE C撮影。
今日は風もなく穏やかないい天気で、ポカポカを通り越して暑い。
撮影には最適な日和です。
 
日曜日は
ポケモンさんの撮影。
ちょっとめんどくさいものが多く、
時間ばかりかかってます。



C L U B H O U S Eデビューしました!
 
初心者にも優しく教えてくれる人がいていい感じ〜
と思っていたら、これってクラブハウスとインスタのフォロワーを増やすのが目的の人が多いのかな?
ネットワーキング目的の人もいるかとは思うのですが、B N Iとかをやっている人が多い感じ。

スッとクラブハウスに入って行けたので、感謝はしてますが、ルームによっては「?」
特に「無音」「ミュート」ってどういうこと。
で、昼間はこんな感じのルームが多いので、
これでかえってクラブハウスの使い方がわからず、
「なんか違う」
って感じがして早期に離脱する人が発生する気がします。
 
面白くなってくるのは夜になってからなので、
まだこれから始めるという人は、
夜デビューがおすすめです。
クラブハウスの活用ですが、
僕はもともとラジオっ子で、

ラジオ → ポッドキャスト → クラブハウス

という流れで始めたので、
いいコンテンツがあればそれだけで満足なのですが、
いいモデレーターを見つけてフォローするまでは、
河原でコンタクトレンズを探すような作業かな。
 
情報交換、交流の場としてはまだまだこれからって感じでしょうか。
でも可能性は感じますが、メディアは変わってもやはりコンテンツを持っている人が強い感じですね。



今回もお読みいただきましてありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

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上原タカシ写真事務所

☆どうしてこんなメルマガを書いているのか?

きっかは些細なことでした。
私はとあるビジネス交流会に所属しています。
お互いの仕事の内容を理解しあって、
知り合いにニーズのある人がいたらお仕事を紹介しあう会です。
例えば、税理士さんの顧問先にレストランがあって、
メニュー用に料理の写真を撮りたいんだけど、
なんて話があったらカメラマンとして僕を紹介してくれる感じです。

なので、カメラマンの仕事ってビジネスとしては複雑なものじゃないし、
すっかり自分の仕事のことはメンバー人なが理解してくれているものだと思っていて、
プレゼンの機会があったら、色の再現がどうとか、難しい話ばかりしてしまっていました。
でも、メンバーの一人が私のスタジオを訪れた際、
「これって何に使うの?」
「こういうクライアントの仕事ってどうやってくるの?」
と、なんでそんなこと聞くの?
という質問をいっぱいしてくれました。
自分のビジネスは自分が一番よくわかっていない。
よく言われることですが、こういう事かと実感しました。

思い返せば、自分がこの業界に入った時、
スタジオの大きくて重たい鉄扉一枚からワクワクした記憶があります。
自分ではもう当たり前になってしまったことでも、
何かの参考にしてもらったり、これから志す人にワクワクしてもらったり、
また、自分が初心に帰るために。
拙い内容ですが記していこうと思います。