先週は撮影も、そのほかも忙しかった〜

■フォトグラファー上原タカシ、一週間の仕事日記■ 
19号// 2020.9.24

「先週は撮影も、そのほかも忙しかった〜」

このメールマガジンは、
カメラマン上原タカシの先週のお仕事の内容と雑感を、
一週間ごとにお届けしています。

このメールマガジンを読んでいただけると、

・これからカメラマンになろうと思っている人
・カメラマンに撮影業務を頼む人
・社内で撮影を内製化している人

などに、
なんとなくカメラマンってこんなことしている人なのね~
と、思ってもらえると思います。

と言っても守秘義務も多く、
イニシャルトークだらけだったり、
秘密だらけでなんにも書けないこともあるかと思いますが、
お付き合いいただけるとありがたいです。

★ 先週のお仕事

月曜日は

土曜日に撮影した通販の写真の納品作業と、

新規のお預かりECの撮影

その後は交流会の雑務や打ち合わせなど。

火曜日は、

ITサービスの導入事例のインタビュー撮影なのですが、

コロナなので、インタビューしている風のよく似た写真。

だいぶテクニックが出来てきて、

本当のインタビューよりも、インタビューらしく撮れるようになってきた。

水曜日は、

先週と同じく、新規のECの撮影2回目。

かなり質より量な感じ。

明日のプロップの搬入後、

交流会。

木曜日は、

ドイツのハンカチ屋さんの店頭ポスター撮影。

いつもは1カットのところを4カット、う~ん難しい。

でも可愛くなりました。

金曜日は、

あざみ野の劇団で稽古場撮影、のはずが、行ってみて急に中止。

まああるあるですけどね。

土曜日は、

今日から世の中は4連休。

いつものキャラクター撮影、

オンラインで学習、

いつものキャラクター撮影。

ちょっと手応え出てきたかな。

日曜日は

いつものキャラクター撮影。

ややムズのポージングぬいぐるみ。

最近こんなのばっかり。

難しいのばかりがうちに来ている気がする。

まあこういうご利用の仕方でいいんですけどね。

先週は久しぶりにまとまった売り上げになるかなと思ったら、

最後の金曜日でドタキャン。

上手くいきませんね。

コロナの家賃補助金が、

また不備で返されてきた。

持続か補助金でも提出した書類だし、

何がNGなのかさっぱり分からない。

この補助金、手続きが煩雑で提出書類も多いし、

持続化給付金がとても簡単だったのに比べて、

かなり難易度の高いお役所仕事。

持続化補助金でそれだけ不正が多かったってことか?

で、今週は来月から始まる僕が代表の交流会の準備で、

あ~忙しかった。

ビジネス交流会について知らない方のために説明しておくと、

経営者がたくさん集まってビジネスミーティングをする会。

自分をアピールして直接商談する会があれば、

直接の売り込みは禁止で、見込み客を紹介し合う会があったり、

と、様々ですが、僕の所属しているのは売り込み禁止、紹介のノルマなしのゆるーい会です。

コロナでオンラインになってしまったこともありますが、

このところ調子が下降気味。

子供の野球チームの時で経験してますが、

任意団体で下降気味の時って、

目標もバラバラで統一が取れずいろいろありますね。

イケイケの時はみんなわがままだし。

ス~ごく大変で、ストレスも半端ないんだけど、

とても元気になるコメントをくれる人もいて、

どちらかというとより人間てものを好きになてるかも。

テストまで1ヶ月、短いですが今回はこれまで、

相変わらずメルマガの購読者はつきませんが(まあ、宣伝してないので)

FB経由で見ていただいている方ありがとうございます。

今回もお読みいただきましてありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。

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☆どうしてこんなメルマガを書いているのか?

きっかは些細なことでした。
私はとあるビジネス交流会に所属しています。
お互いの仕事の内容を理解しあって、
知り合いにニーズのある人がいたらお仕事を紹介しあう会です。
例えば、税理士さんの顧問先にレストランがあって、
メニュー用に料理の写真を撮りたいんだけど、
なんて話があったらカメラマンとして僕を紹介してくれる感じです。

なので、カメラマンの仕事ってビジネスとしては複雑なものじゃないし、
すっかり自分の仕事のことはメンバー人なが理解してくれているものだと思っていて、
プレゼンの機会があったら、色の再現がどうとか、難しい話ばかりしてしまっていました。
でも、メンバーの一人が私のスタジオを訪れた際、
「これって何に使うの?」
「こういうクライアントの仕事ってどうやってくるの?」
と、なんでそんなこと聞くの?
という質問をいっぱいしてくれました。
自分のビジネスは自分が一番よくわかっていない。
よく言われることですが、こういう事かと実感しました。

思い返せば、自分がこの業界に入った時、
スタジオの大きくて重たい鉄扉一枚からワクワクした記憶があります。
自分ではもう当たり前になってしまったことでも、
何かの参考にしてもらったり、これから志す人にワクワクしてもらったり、
また、自分が初心に帰るために。
拙い内容ですが記していこうと思います。